04/12/12 壁を塗ったり下地を作ったり
壁の中塗りに必要だということで購入した「スサ」です。これを土に混ぜてしばらく寝かせて塗るのが本当のやり方らしいですが、お馬鹿な柑子庵たちは混ぜる、即塗ると言う暴挙に・・・

どんな壁に仕上がることやら、少々不安気味ですが、まぁとりあえずやるだけやってみろ!!的な勢いでGO。
表面はデコボコですがとりあえず塗りました。

前回、壁の下の部分ははスサではなくワラを混ぜて塗ったのですが、どうやらそれは間違いらしく急遽スサをGETして再挑戦しました。
さらに前回は土を固くしすぎてひび割れが起こったわけですが、今回は水気を増やして再挑戦。今度見に来た時にひび割れが無ければ良いのですが、どうでしょうねー。
塗るだけは塗ってみました、という状態の壁。どうやら作業内容にかなり強引な部分があったようで、正しいやり方とは全然違うらしいですが、とにかく塗りました。

上野オリジナル工法、大丈夫なのか?
写真では何故か青く写っている梁と柱は実物はコゲ茶色です。蛍光灯当てすぎたからか?
こちらは隣の部屋の天井部分。次に荒壁を塗るための竹木舞を編む準備をします。

斜めになっている上に、外側にトタンが貼ってあるのでかなり手間がかかるんですが、とにかく「マワタシ竹」というパーツを設置しました。これから編む全ての木舞の基本となるパーツです、けっこう重要なんです。
とりあえず「マワタシ竹」まで入れた時点でこの日はギブアップしました。

この部分は高い場所にあって足場が悪く、そのくせドリルで色んなところに穴を開けまくらなければならず、手首が普段考えられないような角度で固定されるのでかなりきつい、という言い訳をしてギブアップしました。

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