03/01/12
 天窓チームにはD工名人、林プロ、まぶりっと君が参加して最強メンバーでの作業となります。
 室内で天窓のパーツを林プロに教わりつつ作っていき、それを屋根の上のD工名人とまぶりっと君が組み上げていくと言う流れでさくさく進めていく、はずだったのですがこれがなかなかで、教わったとおりに真っ直ぐに木を切ること自体が素人には大変なことだったりするのですねぇ、なんともはや。
 とりあえずグダグダ言っても仕方がないのでやるだけやります。「切れろ!コノヤロウ」と言う気合を込めてノコを動かします。
 で、とりあえずひとつ、そしてまたひとつコツコツとやっていくわけですね。
 そんでもってそれを屋根の上の母屋に乗せていくのです。そこから先をまぶりっと君とD工名人が進めてくれるわけですね。

 基本的に今回の天窓の構造をイメージしているのがまぶりっと君だと言うことで、彼を中心にやっていったのですが、今後いろんな個所をやるときにこんな感じで「完成イメージ」を持っているメンバーが引っ張っていくようにしたいと思っているのです。
 天窓の柱と梁が立ち上がったのでそこに天板を載せる作業に移ります。

 どんどんと出来上がっていくその姿を見て他のメンバーの興奮度も上がっていきます。
 このような感じでかなり大きな天窓が姿を表してきます。垂木部分が乗ったら次は野地板を打ち付けて、ルーフィングを張り、とここまでは屋根の作業と同じなのですが、天窓には瓦を葺かずに一文字葺きという銅版で仕上げてみたいと思っています。
 あぁ、どんな感じになるのでしょうか、楽しみやなぁ。
 天窓には植田が少なくとも2人は寝転がれるスペースがあります。そのくらいでっかいのです。

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