プロフェッショナルな人たちってすごいな・・・

03/05/18
 ゴールデンウイークの作業で遣り残したことは結構あります。それを入梅前に片付けるべくまぶりっと君の左官の師匠、田中棟梁に現場入りしていただきました。
 昔は大工と左官がいれば家は建つと言われていたそうです。ということはD工名人と田中棟梁の二人がいればもはや怖い物なしなんじゃないでしょうか。うん、そうだ、そうに違いないぜ。

 棟梁が現場に来て一番初めに教えてくれたこと、それは足場の重要性でした。
 瓦を持って上がるにも土を持って上がるにも、まずはしっかりとした足場から、ということでスイスイとハシゴをこしらえてくれました。

 おかげで屋根の上り下りもこれまでより数段スムーズになりました。

 簡単なことにこそ経験と知恵が生きるもんやなぁとつくづく思います。
 前回ほったらかしにしてきた天窓のよこ部分には簡単に雨よけの板を張っておきました。
 本当はもっとちゃんとカバーしなければいけないのですが、相変わらずハードな一日の最後にそれをやる気力は残っておらず、それでもここだけはカバーしておこうということで一応こんだけやっときました。

 写真には写っていないですが、正面の部分にも一応板を貼り付けて、さながら一昔前の台風直前の風景のようにしてきました。

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